〔058〕経小屋山 (596m)

2014年03月21日


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広島県廿日市市
広島の展望山
本当は今年正月の広島遠征で登るはずだった山であるが、何故か登らずに帰宅してしまった。
なので、次の広島行きでは絶対に登りたいと思っていた。多分、それ程の山ではないと思うが・・・
Road Map :広島岩国道を大野ICで下りて、県道289号線を西進し、道標に従い林道に入る。
Route Map:一回目は林道終点から、二回目は林道途中から登るが、両方共に簡単過ぎた。
標高差:1回目 5m
        2回目 108m
ひろしま百山』 車で林道を登り詰めると余りにも呆気ない山歩きになったので、下から登り直した。
登り:1回目 2分
登り:2回目 18分
下り:2回目 ボルダー岩で遊んでいたので不明
きょうごやさん
天気の良い中、芝生公園を標高の高い方へ進んでみる。
舗装された広い道路を上り詰めると山頂公園の駐車場に着く。
走り屋風の車が一台来ているのみ。ここから既に宮島への
絶景が得られている。 3時丁度に歩き始める。
休息ベンチがある岩の後に山頂がありそうな。
マジの2分で ”経小屋山”(596m)に着いた。この山は山頂はどうでも良いのだ。 車で展望を楽しみに来る山である。とは言うものの余りにも味気ないので、林道途中で見付けておいた登山口から登り直しすることにした。
山頂遊歩道から見た ”宮島”への大展望。
大野瀬戸に浮かぶカキいかだもはっきり見えている。
ソニーのスウィングパノラマ機能でも写せないパノラマ写真。
実際は宮島が目の前の大きな樹木で二分されているのだ。
車で林道下の登山口に下りて、登り直しをする。
3時18分に下の駐車場を出発する。
丸太で階段を作った登山道を緩やかに登って行く。
大きな岩が出て来るが、遊べる程のものではなかった。
登山道と言うより遊歩道的な道であるが、
あまり利用されていない感じがする。
倒木あり、通るのには支障なし。山頂までは見所無しの道で
あるが、途中、気になる脇道を見付けたので下山に寄って
みる事にする。
周回路で遠回りして18分にて2回目の ”経小屋山”(596m)
に着く。 再度、展望を見ることも無しで直ぐに下山する。
下山途中で見た ”烏帽子岩”方面の展望であるが、
どれが ”烏帽子岩”かは判っていない。
振り返り見た山頂であるが、”経小屋山”では山頂に意味は
無く、山頂からの展望が素晴らしいだけの感じがする。
登り時に気になっていた脇道に入ると、大きな展望岩があった。
展望岩の横にピンが打ち込まれたボルダー岩があったので、上ってみようと挑戦するが、あと一歩でテッペンに上れない。体半分をせり上げて見た岩の上は結構な広さがあった。
登山口付近まで下りて、振り返り見た ”経小屋山”は、
はやり山容としての魅力はない。
真面目に登り直し
ゴミを捨てるな!」の立て札はよく見るが、「岩にピンを打つな!」の立て札をみたことがない。罪としては岩にピンを打つ方が遥かに重いと思うのはおいらだけなのか。せめてピンを抜いて帰れよ。
天気が良くてよかった
  どこの山でも天気が良いのが一番であるのだが、この山の魅了は宮島が一望出来る大展望であり、天気が悪く展望が得られなければ、何の魅力もない山になっていただろう。
窓ヶ山に行く予定であったが
  カーナビには ”窓ヶ山”が出て来るのであるが、今回の遠征はガイドブックも地図も持っていないので、どこに登山口があるのか判らない。
窓ヶ山の周囲の道路を一周するが、登山口が見付からず、窓ヶ山登頂は
諦める。 はやり、ちゃんと準備をしなくてはと反省する。
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呉娑々宇山、高尾山 経小屋山 野呂山、膳棚山 白滝山、黒滝山
今回の遠征